遠くにあるものを見たい、聞きたい。
−この願望を満たすために人間は旅行をし、人類はフロンティアを開拓してきました。
しかし、多くの人が大挙して遠隔地に押し寄せると、移動のためにエネルギーを消費
し、その場所の環境を破壊してしまいます。また、遠隔地への移動や滞在には費用が
発生し、さらに、障がい者や高齢者など、そもそも遠隔地への移動自体が困難な人も
います。
遠隔地に移動することなく、そこにあるものを見たり、聞いたりする。
−これを実現するものが、RPT®(Remote Perception Technologies=遠隔知覚技
術®)です。「遠隔知覚」は、従来は超心理学やSFのテーマでしたが、AV技術、
ICT技術、無人移動体技術の進歩によって現実のものとなりつつあります。
自宅や特定施設に居ながら、HMD(Head Mounted Display=頭部装着ディスプレイ)を装着した状態で、インターネットに接続されたドローンを遠隔操作することで、観光地(さらには宇宙や深海)の光景、遺跡、建造物等を楽しむ。
−DAPリアライズは、このような全く新しい観光(ドローンツーリズム®・ドローンツーリング®)の実現を目指します。